1955年後半には従来のフル・スタンプ刻印から、イタリックロゴのドット付きに変更されている。特に1955年以降、59年まではドットの数は同じでも、パテント刻印(PAT.2517191)の位置で年代が違ったりするので、見極めには注意が必要です。(上部刻印参照)
このドット付きによる刻印は1965年まで使用されています。インサートについては各年代により文字の位置や、文字の削除、注意書きの追加等それぞれ特徴がありますが、従来の波型カムスプリングは1957年より、ストレート型のカムスプリングに形状変更されています。年代はボトム刻印により確実に判断できます。
1955年のロス・プルーフ 通常は落下防止用としてロープが付いていた。 |
1955年の広告ZIPPO | 1955年の広告ZIPPO |
1958年の広告ZIPPO | 1959年のプレーン 200 59年前後のインサートには下のような赤いフェルト・パットが稀に使用されている事があります。 |
1959年の広告 59年前後のインサートには下のような赤いフェルト・パットが稀に使用されている事があります。 |